【2024年最新】【効率爆上げ】文字起こしに使えるAIツールまとめ

2024年3月13日2024年9月11日

文字起こしとAI要約アプリを使い始めたい理由

ミーティング中に議事録に工夫し、もしくは集中力が足りなくて文字起こしツールがあれば良いなと思ったことがありませんか。

筆者は、仕事で日本語、英語、中国語を混ぜて使うため、ミーティング中に言語が混乱することがあります。同僚が文字起こしツールを使っているのを見て、その影響を受け、アナログ人間ですが文字起こしツール使い始めました。

ニーズは以下の三つ

・多言語対応
・音声から文字起こし
・できればChat GPTでまとめできると嬉しい

まずは情報収集。

いろいろ検索してみたら「Notta」、「LINE CLOVA Note」、「テキスター」と「Plaud」の4社が気になります。

スクロールできます

	Notta	LINE CLOVA Note	テキスター	Plaud Note
デベロッパ	MindCruiser	LINE WORKS Corp	Yuichi Matsuoka	iZYREC Nicebuild LLC.
サイズ	110.9MB	63.6MB	147.9MB	169.7MB
特徴	音声で文字起こし AI要約可能ChatGPT搭載⭕️	音声で文字起こし	音声で文字起こし AppleWatch 対応画像・動画から文字起こし	音声で文字起こし AI要約、ChatGPT4.0⭕️ スマホに貼り付けられるため、急な電話でも録音
フリープラン	あり	あり	なし	なし
有料分間パッケージ	100分パッケージ 600円 300分パッケージ 1500円	なし	600分パッケージ 3000円 1200分パッケージ 6000円	120分パッケージ 400円 600分パッケージ 1400円 3000分パッケージ 7000円 6000分パッケージ 13,000円
有料月間プラン	2,000円/月	なし	1,500円/月、3時間利用 3,000円/月、10時間利用 6,000円/月、20時間利用	1,400円/月
有料年間プラン	1,200円	なし	毎月616円総額 7,400円	1,000円/月
リアルタイム連続録音時間	プリープラン 5分プレミアムプラン 300分	180分	180分	180分
文字起こし利用制限時間	フリープラン 120分プレミアムプラン 1800分	600分	600分	600分
単語登録	プリープラン：3 プレミアムプラン：200	500	データなし	データなし

各製品の比較

Plaud Note圧倒的的に安かったし、「GPT-4o」まで対応していることで即購入してみました。トランプとほぼ同じぐらいのサイズ感なので一軍の仕事道具として活用できることを期待しています！

YouTubeで調べると結構いろんなレビュー動画が出てきました。

まずはGooglePlayもしくはアプルストアで専用アプリ「Plaud」をダンロードします。

本体の電源押しボタンを長押しすることでBluetoothでスマートフォンと接続をします。これで完了！

丸い電源ボタンの横にあるスイッチで入れ替えで通常録音モードと会話モードこの2種類の切り替えが可能になっています。

録音方法がシンプルで、本体の電源ボタンをタッチもしくは「Plaud」アプリの下段にあるマイクのボタンをタッチすると自動で録音が開始されます。

保存するとアプリから通常録音というハッシュタグで録音データが入っています。右上の再生ボタンを押すとですね録音したデータが流れるようになります。

「転写」ボタンで文字起こしが可能。

通常録音モードであれば精度が非常に高く感じます。段落ごとで自動で切り替えられて何秒で喋ったのかも表示されます。「結論」を押すと要約できます！

また、「Mind Map」機能でまとまった録音会話のロジックが表示されます。

会議の議事録

会議とかの間で立ち上げると議事録が自動的に生成されます。たまたま誤字もありますが、大まかな内容を非常に分かりやすくまとめてくれます。

プレゼンの台本を作る

文字から作ることが苦手であれば、自分の喋りたい内容を録音して「Plaud Note」がアシスタントとして喋った内容をテキスト化して要約できます。音声データにハッシュタグをつけると会議の録音と分けられます。後からのデータ整理に非常に便利。

仕事上、多言語のミーティングに苦労していますが、プラウドノートがそばにいることで生産性を爆上げしてくれました。時代の進化を感じさせたデバイスですね。

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